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会計処理 2020/12/01

クラウド会計ソフトの教科書:経理のスキルを補うツールの使い方

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記帳から試算表や決算資料の作成、賞与や給料の処理まで、経理担当者が担う業務は様々です。業務のパフォーマンスを最大化して、キャリアアップや業務改善につなげるには「正確性」、「先見性」、「効率性」の3つが重要となります。しかしこれらのスキルはすぐに身に付くものではありません。今回は経理に必要なスキルの解説と、すぐにでも業務改善をしたい経理担当者に向けた業務支援ツールの紹介をします。

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経理に必要なスキルとは

経理業務では、細かい数字のデータをミスなく扱う「正確性」、早期の課題解決や検証、分析に求められる「先見性」、期限内に多数の業務をこなす「効率性」が重要なスキルとなります。それぞれの能力を意識的に高めることで、日々の業務の質やスピードの向上につなげることができます。

■正確性
「間違わないのが仕事」と称されるほど、経理の仕事は正確性が重要視されています。どれだけブランド力や認知度が高い企業であっても、経理がずさんであれば世間や取引先からの信用はすぐに失ってしまいます。「正しい数字を扱う」、「期日を守る」といった当たり前のことを常に心掛けて業務を行うことが大切です。

■先見性
経理業務ではミスやトラブルを未然に防ぐためにどのような対策ができるかなど、先見性を持って取り組む場面が多くあります。「前年同期」、「前月実績」、「予算値」などを決算書と照らし合わせ、事業の結果を予測して計画を立てる際にも先を読む力が重要です。ほかに、営業や経営者から質問されやすい事柄を事前に予測して準備しておくことなども、先見性を持って行う対応です。

■効率性
経理は間接部門であり直接利益を生み出すことはありません。そのため本来は忙しくても残業はしないというのが理想です。その際に重要になるのが「効率」です。経理業務にはルーティンワークも多く、作業を定型化しやすい一面もあります。実務を効率化することで人件費などのコストを抑えることも、経理担当者にとって重要なポイントの1つなのです。

スキルが足りないと感じるときは

では、経理担当者はどのように各スキルを養っていくのがよいのでしょうか。正確性については、ダブルチェック体制の構築や、扱うデータや書類の整理などをすることでミスを回避することができます。先見性については様々な業務をこなしていく中で、原因と結果を自分なりに分析する意識を持つのが重要です。効率性は、定型化できる部分の洗い出しをすることが有効ですが、どれも一朝一夕で養えるスキルではありません。もちろん努力して自らのスキルにするのは大切なことですが、一人の力で取り組もうとするよりも効果的なのがクラウド会計ソフトの利用です。

クラウド会計ソフトは、正確性、先見性、効率性のすべてを補えるツールとして近年、多くの企業が導入しています。うまく活用することで、よりスピーディに業務改善を行うことができます。

スキルの補完に役立つ会計ソフトの機能

それぞれのスキルは経理の経験や性格に左右されがちですが、クラウド会計ソフトを使えばスキルの低い人でも業務の質を向上させることができます。ここからはミロク情報サービスの「かんたんクラウド会計」を例に挙げて、どんな機能で各スキルを補完できるのかを紹介します。

■複雑な作業を簡易にすることで正確性をカバー
「かんたんクラウド会計」の「かんたん入力」機能では、取引内容を一覧から選んで金額を入れるだけで自動で複式簿記に変換され、関係する帳簿にも転記されます。少ない手順で一度にデータを反映できるので、経理経験が浅い人でも正確に作業することができるのです。さらにインターネットを介していつでもどこでも日次作業の内容を確認できるので、ダブルチェック体制が整えやすいというメリットもあります。


■有用なレポートをすぐに確認できることで先見性をカバー
経営状況を確認するための「比較財務報告書」や「推移財務報告書」などは、仕訳をすれば自動で反映されます。クラウドなので場所を選ばず確認できることもあり、事業の行く末も予測しやすいなど、先見性も補完できます。

比較財務報告書の確認方法1:ホーム画面から「比較財務報告書」をクリック
比較財務報告書の確認方法2:確認したい月をクリック

■頻度の高い煩雑な作業を手軽にすることで効率性をカバー
クラウド会計ソフトの最大のメリットは、なんと言っても仕訳などのルーティンワークの効率化です。「かんたんクラウド会計」の場合、レシートのデータから金額や日付を自動で読み取って仕訳データに変換できます。仕訳に関する理解を完璧にするよりも、素早く作業することができます。



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今回のクラウド会計ソフトの教科書では、経理業務に求められるスキルについて紹介しました。これらは本来、経理担当者自身が身に付けていくべきものです。しかしスキル不足が業務に支障をきたしていることが明らかな場合は、すぐにできる方法で業務改善を試みる方が先決です。
今回ご紹介したように会計システムを取り入れることも検討しつつ、自身のスキルも磨いていってください。

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