日商簿記検定試験2級に頻出!覚えておきたい勘定科目【費用編】
経理担当者のスキルアップに欠かせない資格といえば、日商簿記です。経理ドリブンでは、日商簿記検定試験2級によく出題される勘定科目を解説しています。第二回になる今回は費用項目編として、棚卸減耗費、商品評価損、社債発行費、社債利息について解説します。検定試験だけでなく、実務でも使う勘定科目ばかりなので、よく確認してください。
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日商簿記検定試験2級の概要
合格には本腰を入れてしっかり勉強をする必要があります。
棚卸減耗費
なお、この場合の棚卸減耗費は、損益計算書上では販売費、もしくは売上原価の内訳科目として表します。
■棚卸減耗費の処理例
棚卸消耗費=(2000-1800)×200=40,000
| 借方 | 貸方 |
| 棚卸消耗費 40,000 | 繰越商品 40,000 |
商品評価損
■商品評価損の処理例
正味売却価額=(150円/1個―100円/1個)×1,000個=50,000円
| 借方 | 貸方 |
| 商品評価損 50,000 | 繰越商品 50,000 |
社債発行費

■社債発行費の例(いずれも社債を発行するために使用した費用に限る)
- 広告費
- 金融機関の取扱手数料
- 目論見書、社債申込証、社債券などの印刷費
■社債発行費の処理例
| 借方 | 貸方 |
| 社債発行費 4,000,000 | 当座預金 4,000,000 |
| 借方 | 貸方 |
| 社債発行費償却 800,000 | 社債発行費 800,000 |
社債利息
社債利息として処理する利息には、大きく分けて「クーポン利息」と「償却減価法」の2種類があります。
■クーポン利息
額面に対して決められている利率(クーポンレート)を乗じて計算し、一定の期間ごとに支払われる利息。
■償却減価法
社債を額面とは異なる価格で発行した場合、調整計算によって発生する利息。
■社債利息の処理例
期首に額面20,000,000円の社債を、1口200円につき198円で発行した。また、その際には全額当座預金口座に払込みを受けた。
クーポン利息は年利5%で年1回支払い、償却期限は5年間とする。
20,000,000円×5%=1,000,000円(社債利息)
| 借方 | 貸方 |
| 社債利息 1,000,000 | 当座預金 1,000,000 |
{20,000,000円―(20,000,000円÷200×198)}÷60カ月×12カ月=3,960,000
| 借方 | 貸方 |
| 社債利息 3,960,000 | 社債 3,960,000 |





















